ディスプレイ制作記 その1


やぁ、趣味人の諸君!

今回からさっそくミニチュアを組み立てていくぞ!


まずはこちらの情景モデル『バシリカ・アドミニストラトゥム(執務聖堂)』を作っていこう!

パッケージ通りのタイプを組み上げた場合の高さはなんと約30センチ! なかなかデカイな。

一番小さいタイプのミニチュアが約3センチほどだからそれを置いたとき違和感のないサイズということだ。


ウォーハンマー製品は中に複数のパーツがありそれらを自由に組み合わせることで様々なバリエーションを作れる。

今回は表パッケージ(写真左)とまったく同じモノを作っていくぞ。機会があればバリエーションにも挑戦したいところだな!



これがバリエーションの一例。同じパーツの組みかえだが、完全に別の建物に見えるな。



さて、これが箱を開けた中の状態。他のプラモデルと同様に、ランナーという枠がある。

これをニッパーを使って切り離し、組み立てていくわけだ。

 

最近のプラモデルは組立に接着剤がいらないタイプが多いが、

ウォーハンマーのミニチュアは接着剤が必須』だ。

さきほど言ったようにバリエーションが作れるから、はめ込み式には出来ないんだ。

そんなわけで作る際には『ニッパー』『プラスチック用接着剤』が必要だ。

なるべくなら『やすり』『ホビーナイフ』もあるとキレイに仕上がる。ぜひ揃えたいところだな。

 


ところで、まさかとは思うが100円均一のニッパーなんて用意してないだろうな?

『ニッパー』『ホビーナイフ』『やすり』に関しては安物を使うのはオススメしないぞ!

切り口がぐちゃぐちゃになって後で余計な手間がかかる。

なるべく高いモノを使う方が楽にキレイに仕上がるのだ。

高品質の道具は未熟な技術を補ってくれる。初心者にこそオススメなのだ。

 

そんな諸君のために販売元であるゲームズワークショップから『シタデル』というブランドで

高品質な『ファインディティールニッパー』『ホビーナイフ』『やすり』などが発売されている。

当然、ウチの店でも販売しているから、ぜひこれを使おう!

まぁ、値段はちょっと高めになっているが……そのぶん性能はバツグンだ!


パーツを切り離したら組み立てる前にこうやってランナーの切残しを削る。

ここでしっかり削っておくと、あとで色を塗った時にキレイに仕上がるのだ。

やすりで表面に傷が付くが、気にするな!どうせ色を塗ったら見えなくなる。

それよりも、少しでも凹凸が残っていると、その方がかなり目立つ。出っ張りはしっかり削ってしまおう。



こんな感じにまずは角から接着。そうすると、こうやって立てて乾かせる。

説明書に書いてあるので間違いない!


ここは聖堂の二段目の部分だな。



さて、ここで問題発生だ。

パーツを自由に組み立てる関係で、右端の部分は鉄柱部分がない。


もちろん、ちゃんと鉄柱部分だけ、というパーツがあるのでそれを付ければいいのだが、これが真っ直ぐの棒で壊れかけのパーツにあわないのだ。


写真の通り、くっつけてみると鉄柱だけ飛び出てしまう。

「鉄柱部分は頑丈なので、ここだけ壊れなかった!」と言い張ることも出来るが、せっかくなのでパッケージ通りに壊れた感じにしたい。



そこで思い切って『ニッパー』でカット!

ただし、真っ直ぐ切ると不自然なので『ニッパー』の先でついばむようにして切り口を荒くしたぞ。

更に途中まで切り込みを入れて曲げる、という工夫をしてみた。

これで壊れた鉄柱感が出た!


こうやって戦場の様子を妄想しながら、色々工夫をして組み上げるのもウォーハンマーの醍醐味の一つだ。

ぜひ諸君なりの工夫でアレンジを加えてみてくれ!