エルダー

エルダーの軍勢は「アエルダリ」という過去に銀河を支配した異種族たちの軍勢である。

アエルダリは人類が原始的な類人猿だったころに、すでに現在の人類をはるかに凌ぐ技術、軍事力、知性を持っていた。

しかし、その驕りから衰退し、現在のアエルダリは10分の1に減り、過去の栄光の残骸、色あせ分裂した残響のような存在となり果てた。

だが彼らは未だに強力な力を持つ、反重力タンクをはじめとした最高峰の技術。

まるで舞うように戦う身のこなし、数こそ少ないがその速度に他の軍勢は圧倒されるだろう。


オルク

戦闘種族であるオルクどもは、昔から銀河中に蔓延っていた。

彼らの文化は戦争にのみ集中している。

彼らはイカす良き戦、サイコーな銃声の轟音、常識はずれのスピード、戦闘車両の激突をこよなく愛している。

数十億のオルク氏族が一致団結した場合、彼らは宇宙全体の運命を握ることもあり得ることだ。

オルクのテックノロジーは、手元にあるガラクタをなんでもかんでもくっつけることにある。その結果、それは泥だらけでオイルまみれであり、しばしば危険なほど信頼性にかける。にもかかわらず、またはこの予測不可能性のために、それはターゲットと共にその使用者にとってもまったく致命的かもしれないのだ。


タウ・エンパイア

銀河平面上の東方辺境宙域(イースタン・フリンジ)、地球から遠く離れたこの辺境で、新たな帝国が勢力を伸ばしつつある。

野心的かつ目的達成のためなら一致団結するこの異種族はタウと呼ばれ、銀河全域に〈大善大同〉の思想を広めようとしているのだ。

タウは、日の出の勢いで拡大を続けるタウ・エンパイアに加わることで得られる平和と繁栄について、様々な比喩を駆使しながら異種族に説き、外交的手段によって他惑星の植民地化を進めようとする。だがもちろん、この平和的交渉が決裂した際に備えて、タウの外交官の背後には強大なタウの軍隊が控えているのだ。

タウの持つ兵器技術の最高峰といえるのは、様々なタイプのバトルスーツ群だ。

これは着用するというよりも操縦するという方がふさわしい大型戦闘兵器であり、タウ軍の精鋭部隊を形成し、攻撃と防御の両面において幅広い役割を果たし、ステルスフィールド・ジェネレーター、誘導ミサイル、高度なAIを搭載した自律型ドローンなど、高度なテクノロジーを駆使した様々な兵器で武装している。タウは常に兵器の開発、試作を行っており、これら新兵器によってタウ・エンパイアの未来はさらに明るいものとなるだろう。


ティラニッド

ティラニッドは〈帝国〉版図内の宇宙空間を荒らす全ての異種族の中で、最も異質な存在である。彼らは遥か外銀河から押し寄せてきているからだ。

ティラニッド集合艦隊(ハイヴ・フリート)、すなわちキチン質の甲殻に覆われた巨大な生体艦の大群は、不気味な静寂とともに、無数の触手のごとき軌道を描きながら宇宙空間を押し渡る。

無慈悲な生体艦隊が獲物となる惑星の存在を感知すると、まるで多数の触腕を持つ怪物が餌を捉えるかのように標的惑星へと接近し、これをからめ捕るのだ。

これに続く侵略プロセスにおいては、惑星そのものがティラニッドの激しい飢えによって喰らい尽くされてしまう。

ティラニッドが去った後に残されるのは、完全に不毛な惑星、生命も空気も全く存在しない丸い岩塊のみである。


ネクロン

ネクロンは不死身のアンドロイド種族で、遥かな昔に不死の贈り物として魂を売り渡してしまった。

何千年もの間、彼らは数十億の強力な軍隊と死を呼ぶ戦闘機械を封印し、墳墓惑星(トゥームワールド)の奥深くで眠りについた。

この数年、多くのネクロンがこの長い停滞から目覚め、かつて銀河を鉄の拳で支配していた王朝の復興を目指し活動を開始した。

不滅の体を得るため、ネクロンティールは肉体を捨て、生きた金属リヴィングメタルに置き換えた。

これにより、ネクロンの最も下位の兵士でさえ、強靭で不死にも似た存在になった。

しかし、そのような能力は高い代償を伴う。

ネクロン種族の大半は、無慈悲なオーバーロードの意志に囚われ、魂の無い奴隷を化している。何者が何千年もの微睡みの中、ネクロン帝国が再び立ち上がるのを見ることができるだろうか。