シタデルカラーの塗り方(土台編)

今回はシタデルカラーの塗り方の応用、ミニチュアベース編だ!

 

ウォーハンマーのミニチュアはゲームの駒としての役割があるため、決まった大きさの土台がある。

一般的なユニットは32mmの円形、大型ユニットは60mmなどある程度決まっているのだ。

今回はこのベース部分をペイントしていこう!

 

ウォーハンマーのミニチュアにはパーツの差し替えで違う武装のユニットにしたり、それどころかまるで違うユニットに変えたり出来る製品がある。

なので選ばなかった武装や、ユニットの部品は余ってしまうのだが、今回はそれを有効活用していこう。

 

写真は今回のミニチュア(ストームキャストリベレイター)とは別のミニチュアの余剰パーツだ。

戦場跡に立っているようにしたかったので、武器などが地面に半ば埋まっているようにしたい。

そこで、盾や剣を斜めにニッパーでカット、槍は斜めにヤスリをかけて埋まっているようにしてみたぞ。

置く位置を決めたら接着だ。

 

それから一旦、武器たちを銀色の塗料「リードベルチャー」で塗った。

盾の模様などをキチンと塗ろうか迷ったが、あくまでこれらは背景。見る人の視線が彷徨わないように地味な単色にすることにした。


銀色に塗った武器たちが乾いてから、今度はSHADEカラーの「アガラックスアースシェイド」で汚した。

これは泥のような色の透過する塗料で、これをあえてムラを出しながら塗ることで泥で汚れたような表現が簡単に出来るぞ。

 

そして残りのベース部分に塗ったのが、TEXTUREカラーの「スターランドマッド」だ。

これは写真の通りに塗った部分がまるで泥の地面のようになる塗料だ。

ほとんど塗料というよりはパテに近いものなのでヘラなどを使ってベースに盛り付けるのだ。

シタデルから出ている専用ヘラの「テクスチャースプレッダー」を使うといいぞ!

 

この時に、塗料が乾燥する前に、設置するミニチュアを持ってきて少し押し付けてその部分だけ平らにしておくと後で接着する時に浮いた感じにならないのでオススメだ。

もしミニチュアの足裏に塗料が付いてしまっても乾く前なら簡単に拭き取れるし、足裏だからその地面の色がついてしまっていても別に問題はないのだ。

 

このまま乾燥したらミニチュアを乗せて完成でもいいのだが、乾燥した後のベースをミニチュアのようにSHADEカラーを塗ってから、DRYカラーでドライブラシするのもオススメだ。

そうすることで地面の色にハイライトがついてより立体感が出るぞ。


そして完成したのが写真のミニチュアだ。

なかなか良い出来ではないかと自画自賛しているぞ!

 

実はこれが大事だ。

ミニチュアが完成したとき、それまでの苦労を誰よりも知っているのは自分自身だ。

だから完成したときはおおいに自分を褒めよう!よくやった!

そして完成したミニチュアを眺めてうっとりするのだ。

ひょっとしたら見ているうちに、「ここをこうすればよかった」なんて反省が浮かんでくるかもしれない。

だがそんな事は明日の自分に丸投げだ。

ミニチュアを完成させた達成感をそんな事で邪魔してはもったいないぞ!

好きな飲み物でも飲みながら、ゆっくりうっとり眺めるのだ。

こうした喜びが次のミニチュアへの意欲になるし、明日への活力になる。

君のホビーライフをおおいに楽しんで欲しい!