ウォーハンマー売り場ディスプレイ制作記 その3 下塗り


やぁ、趣味人の諸君! 今回はいよいよ色塗りに入っていくぞ!


使う道具は、筆、水入れ(ペットボトルでもOK)、パレット、そして主役のシタデルカラーだ!

これはウォーハンマー用に作られた水性アクリル塗料だ。

普通のアクリル塗料と違って水で薄めることが出来るのでシンナー臭に悩まされないし、手入れも楽チンだ!

こちらの記事でも紹介しているので見てみてくれ。

 

今回使った「Imperial Primer(インペリアル・プライマー)」はシタデルカラーの中でも特殊な『テクニカル』という種類に入れられる塗料だ。

諸君らは「サーフェイサー」というモノをご存知だろうか? 事前に塗布しておくことで塗料の食いつきを良くするモノだ。スプレー缶タイプが多くて俗に「サフを吹く」と言ったりするな。

 

「Imperial Primer(インペリアル・プライマー)」はサーフェイサーの効果を持った黒色の塗料なのだ。

つまり、これを塗るだけで上から塗料がキレイに塗れるぞ。

「でもこんな真っ黒じゃあ上に塗った色に透けてしまうんじゃ?」と思った君は塗装経験者だな。

そう普通なら、黒のように「強い」色を塗ってしまうと、その上に乗せた色は全て黒ずんでしまう。

 

しかしシタデルカラーならその心配は無用だ!

シタデルカラーの「BASE」というシリーズは下塗りに適した性質を持ち、たとえ黒の上でもキチンと発色するのだ。

黒の上に白を重ねても灰色にはならないぞ!

そしてこちらが私が自作したウェットパレットだ。

ウェットパレットとは水分を含んだパレットで、この上に色を乗せると乾くのが遅れて長く使えるのだ。

……と偉そうに言ったが、私もネットで検索して作り方を知ったのだ。

材料は100均で買えるモノ(タッパー、スポンジ、クッキングシート)で簡単に出来るぞ。

スポンジを半分に切って、タッパーに入れたら水を吸わせて上にクッキングシートを引くだけだ。

こちらのサイト(「ウォーハンマー 40k fan」様)に詳しい作り方が紹介されているので見てくれ。

ペイント方法を動画で紹介していたり、初心者にも嬉しい素晴らしいサイトだ! 私も大変お世話になっている! 

塗るときは、まずシタデルカラーをフタを閉めた状態でよく振ってくれ。

中の沈殿物がキチンと攪拌できたらフタを開けて、水で濡らした筆先で取ってパレットに乗せる。

あとは適宜、水で薄めながら塗っていこう。

おっと、色を出したらフタを閉めるのを忘れてはダメだぞ。

しっかりと満遍なく塗っていこう。

最初のうちは色を弾いてしまうが、気にしないで薄く塗っていくのがいいぞ。

ウォーハンマーのミニチュアは非常に細かいディテールをしている。

弾くからとごってりと水で薄めずに塗ってしまうと細かい溝や穴が埋まってしまうのだ。


なぁに焦らずとも、シタデルカラーはすぐ乾く。次々塗っているうちに最初の所は乾いているぞ。

そして少しでも色が乗れば色の食いつきが良くなって塗りやすくなる。

こんな感じで細かい溝の中やくぼみの中までしっかり塗ろう。

くぼみの中は特に色を弾きやすいので、こういうところは細い筆を使うのがオススメだ。

すべてを黒に染め上げたら下塗りは終わりだ!